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特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」

2023.10.13 - 11.3

特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」開催のお知らせ

特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」

大本山建仁寺において、米国・スミソニアン国立アジア美術館の開館100周年イベントと連動した特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」を開催します。

「綴プロジェクト」第16期で新たに制作した高精細複製品3作品を初公開

「綴プロジェクト」第16期で新たに制作した、「紅葉に流水・山景図屏風」(池田孤邨 筆)、「扇面散図屏風」(俵屋宗達 筆)、「四季花木草花下絵山水図押絵貼屏風」(狩野元信 筆)の高精細複製品を初公開。

門外不出のスミソニアン国立アジア美術館所蔵作品の高精細複製品を一挙公開

展示する18作品は同美術館の所蔵作品で設立者の遺言により門外不出とされているため、現地を訪問しない限り鑑賞することができません。今回の特別展はこれらの作品が高精細複製品として日本への里帰りを果たし、歴史ある建仁寺において一挙公開される貴重な機会になります。また作品が描かれた当時を彷彿とさせる環境で作品鑑賞を楽しんでいただくことができますので、是非多くの方々にご覧いただければと願っております。

  • 会期:2023年10月13日(金)~ 11月3日(金・祝)
  • 開催時間:10:00 ~ 17:00(受付終了 16:30)
  • 会場:大本山建仁寺 本坊
  • 主催:特定非営利活動法人京都文化協会、キヤノン株式会社
  • 共催:スミソニアン国立アジア美術館
  • 特別協力:大本山建仁寺
  • 入場料:通常の拝観料でご覧いただけます。
    一般600円・中高生300円・小学生200円
    ※小学生未満のお子様は無料
  • 特別展特設サイト


2023年度 文化財ソムリエ 募集
2023年度 文化財ソムリエ 募集

2022.02.10

第14期生 文化財ソムリエ募集

2023年5月から「文化財ソムリエ(※)」として、ボランティア活動をしていただける大学生・院生を募集します。

※文化財ソムリエ (正式名称:京都国立博物館 文化財に親しむ授業講師)

京都国立博物館およびNPO法人京都文化協会は、京都市教育委員会の協力のもと、京都市内の小中学校を対象とした訪問授業を行っています。授業では、最新のデジタル技術と伝統工芸の技を合せて作られた、高精細複製が教室に登場します。対話をしながら間近で鑑賞することで、子ども達が文化財に親しみ、興味・関心を持つきっかけとなることを目指しています。この授業の講師を務めるのが、「文化財ソムリエ」です。 この度、2023年度に向けて14期生の募集を行います。 5月よりスクーリングを開始、秋以降に授業の講師を担当していただきます。教材となる文化財や授業内容についてのスクーリングは、京都国立博物館の研究員が行います。なお、実際に訪問授業を担当して頂いた方には、心ばかりの研究支援費をご用意しております。


<募集要項>
2023年度文化財ソムリエ募集要項募集要項のpdfファイルを開く
<募集人数>
若干名 ※応募が多数になった場合は、恐れ入りますが申込メールの内容によって選考させていただきます。あらかじめご了承ください。
<応募条件>

以下の条件にすべて当てはまり、本事業の趣旨に賛同し活動していただける方。
・2023年4月1日の時点で大学に在籍する学部生、または大学院生であること
・大学で日本文化、美術、歴史などを専攻していること
・月2~3回程度(水曜日 13:00~15:00)のスクーリングに参加できること

<申込方法>
下記の項目を記入のうえ、京都文化協会 大久保宛にE メールでお申し込みください。
・住所、氏名、電話番号、メールアドレス
・所属大学、学部学科、研究科、専攻名、学年
・研究分野
・文化財ソムリエ志望の動機
<募集期間>
2023年2月上旬より随時募集、4月 16日(日)17:00 締め切り
<決定通知>
2023年4月末頃までに、メールにて通知します。
締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
<スクーリング>
  • 日時:月2~3回程度(水曜日 13:00~15:00を予定)
  • 第1回スクーリングを5月17日(水)に実施予定。詳細は参加者に追ってご連絡いたします。
  • 場所:京都国立博物館(訪問授業は各学校で行い、水曜以外の場合もあります)
  • 内容:授業で使用する複製文化財の勉強会や、授業方法についての話し合いなど
  • 問い合わせ先:京都文化協会 大久保 アドレス
  • 主催:文化財に親しむ授業実行委員会
  • 後援:京都国立博物館、NPO法人京都文化協会、京都市教育委員会

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