協会の目的

協会の目的

当協会は、デジタル技術と京都の伝統工芸の技を用いて貴重な文化財及び伝統文化等を保存し、京文化をより活性化させるための文化交流を行い、以て京都の文化振興と伝統文化の発展に寄与することを目的としています。

理事長ご挨拶 足立健司

京都には、古くから護り伝えられてきた膨大な文化遺産があります。悠久の歴史のなかで多くの先人が、心をこめて守り育ててこられた賜物です。この貴重な文化遺産を受け継ぎ、そして未来へ継承することは、私たちの責務であると存じます。
当協会は、かけがえのない京都の文化や歴史遺産を最新のデジタル技術を用いて保存し、次世代に伝えると共に、学校教育への活用や世界に向けて京都の素晴らしさを発信してまいる所存でございます。
いつの時代におきましても京都は、歴史と伝統を重んじ守りつつも、常に進取の気風をもって新たな時代を切り開き発展をして参りました。これからも世界が認める文化芸術都市として、その重要性、存在意義が益々高まるものと思われます。そのためにも京文化をより活性化し、さらなる文化振興が必要となって参ります。誠に微力ではございますが、私たちの活動が、その一助となればこれに過ぎる喜びはございません。
当協会の活動につきまして、今後ともご理解とご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。

トップへ戻る