2014年11月21日(金)- 12月28日(日)
ダウン症の天才書家
たった一つの希望を探し続けた母と娘の物語
その無心さが感動の書を生み出す…
ダウン症として生を受けた娘に絶望し、何度も心中を考えた母、 突然の夫の死、社会からの拒絶・・・ 見えない壁を乗り越えながら、娘は幼い子どもや知的障害者に書を教えるまでに成長した。 母・泰子さんの綴る文章と翔子さんの書によってふたりのあゆみは紡がれます。 4年続いた苦悩、絶望の淵から見えたもの 学校との闘い、書の才能の発見、個展の開催と飛翔 人は生きることの素晴らしさ、希望を体感するでしょう。 たった一つの希望を探し続けた母子の軌跡を百段階段と共に辿る展覧会。
※ 展覧会会場での撮影はご遠慮ください。
※ 展覧会会場は階段での移動となります。車椅子、ベビーカー、シルバーカーでの移動はできかねます。
※ 展覧会会場は畳部屋のため、お履物をお脱ぎいただきます。
※ 展覧会会場は展示品保護および節電のため、空調を制限する場合がございます。
※ 障害者手帳呈示のお客様および付添者1名様は、ご優待価格¥800でご案内いたします。
1985年東京都目黒区に生まれる。5歳で、母の師事で書を始める。2005年銀座書廊で個展。2009年鎌倉建長寺、京都建仁寺で個展開催(以後毎年開催)2011年奈良東大寺で個展開催。福島に「金澤翔子美術館」を開設。2012年NHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。2013年銀座に「銀座金澤翔子美術館」を開設。平泉中尊寺で個展。熊野大社、厳島神社で奉納の揮毫。国体の開会式で揮毫。天皇の御製を揮毫。
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目黒雅叙園
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