賛助会員募集の一時停止について
平素より(特非)京都文化協会の活動につきまして格別のご配慮を賜り厚くお礼申し上げます。当協会におきましては、今般の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、文化活動等も例年どおりに実施できていない状況が続いております。それに伴い、賛助会員の募集を一時的に停止することといたしました。
今後の方針が定まりましたら、改めてホームページ等でご案内させていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
この度、当協会の活動をより多くの方々に認知してもらい、日本文化をより多くの人々の応援により未来へと継承するため、賛助会員の募集を行わせて頂くことになりました。
現在、日本の文化財はその希少性、貴重性に加えて様々な分野において高い評価がなされております。当協会では、それら文化財を最新のデジタル技術と伝統工芸の技とを融合させ高精細複製品として再現することで、日本文化の保護と普及、継承に努めて参りました。また、普及活動の一環として複製品を活用した展覧会を国内外で開催、さらに未来を担う子どもたちに日本文化のすばらしさを知ってもらう機会として、学校授業での活用など教育活動にも注力しております。
今後は、賛助会員様の応援を大きな柱として、より幅広い文化活動に邁進していく所存です。皆々様のご理解ご協力を賜り、ぜひこの機会に会員の一員として私たちと共に活動を頂ければ幸いです。
協会の活動報告をはじめとし、展覧会情報、綴プロジェクトに関する情報を随時発行。
これにより今後の協会における文化財のデジタルアーカイブ事業について、いち早く情報を入手
することができる。
これまで制作した文化財の高精細複製作品を、様々な企画により展覧会を催行。
賛助会員においては、会員証提示により拝観料を無料もしくは割引とする。
古くより家財として所蔵されている個人の襖絵や屏風について、地元の博物館・美術館に寄託・寄贈したい、
もしくは経年による劣化が顕著なので修復したいといった件で相談を受け付ける。
当協会ではコンテンツ事業及び複製作品の展覧会を通して、文化財所蔵者に対して志納料を設けることで、
実物文化財そのものやそれらを取り巻く環境の保護活動に役立てている。
会員からのご要望、ご意見をもとに新たな企画を作成し、今後も活発な事業を展開する。
賛助会員においては、会員証提示によりワンドリンクサービスとする(一枚につき4名まで対象)。
ただし斗米庵店舗内にてイベントや催事がある時は使用不可。なお対象ドリンクメニューは店舗へお問合せください。
利用方法:斗米庵にて食事の注文時に会員証提示のうえ優待利用の旨を店舗側に伝える。
※斗米庵へのお問い合わせはTEL:075-257-7666、店舗についての情報は斗米庵 公式ホームページをご覧下さい。
※ 特典の詳細につきましては、賛助会までお問い合わせください。
2022年3月31日(木)まで ⇒ 「臨済宗大本山建仁寺、拝観無料」
2022年3月31日(木)まで ⇒ 「旧嵯峨御所大覚寺門跡、記念品授与」
2022年3月31日(木)まで ⇒ 「京・東山 圓徳院、拝観料大人割引」
(1)特定非営利活動法人 京都文化協会(以下「本法人」という。)の設ける賛助会員制度の運営については、本規約の定めるところによる。
(2)賛助会員制度は、本法人に対する協力又は文化財保護活動全般に理解を深め、本法人の事業活動の推進に資する事を目的とする。
(1)日本及び海外に在する日本の文化財の高精細デジタルアーカイブ。
(2)日本及び海外に在する日本の文化財の高精細複製品制作。
(3)1及び2を利活用した、学校授業への教育活動。
(4)1及び2を利活用した、展覧会等による文化財保護活動。
(5)その他。
賛助会員(以下「会員」という。)は、本法人の事業内容に賛同する者を指し、個人会員に限る。
又、所定の申込書により、協会の承認を受けるものとする。
会員の資格期間は、毎年4月1日に始まり、3月31日をもって終了する。
但し、会員からの申し出がない時は自動的に継続する。
本法人は、第1条の目的を達成するため、会員に対し、次の事業を行う。
(1)本法人ホームページ又はメールマガジンにより、会員専用の情報提供サービスを行う。
(2)本法人事業として実施する展覧会、催事等へご優待致します。
(3)文化財の高精細複製作品を利活用したご要望(展覧会、教育活動等)に対してご相談を承る。
(4)個人所蔵文化財の取り扱いに関する個別のご相談を承る。
(博物館、美術館への寄贈もしくは寄託。修復、デジタル化等)
(5)その他、第1条の目的を達成するために必要な事業。
会員の承認を得るにあたり、入会費、年会費等の費用に関しては一切掛からないものとする。
会員が退会しようとするときには、予め本法人に通達して退会するものとする。
通達方法については、書面、FAX、メール等手段は問わない。
本法人は次の各号に該当する会員を除名することができる。
(1)本法人の事業を妨げた、又は妨げようとした場合。
(2)故意又は重大な過失により、本法人の信用を失わせるような行為をした場合。
(3)犯罪その他の信用を失う行為をした場合。
(4)その他、本法人が会員として不適切であると認めた場合。
会員は、本法人が定めた規約に違反した行為によって本法人に損害を与えた場合、
会員は本法人に対して損害賠償責任を負うものとする。
(1)本法人は、会員に対する事業の完全な運営に努めるが、会員に対する事業の中断、
運営の停止又は廃止等によって会員に損害が生じても本法人は免責されるものとする。
(2)本法人は、会員が発信する情報の正確性、完全性、有用性を保証しない。
(3)本法人は、会員に対する事業により発生したいかなる損害についても、その責任を負わない。
本法人は、会員に関して知り得た個人情報を、以下の各号の場合には第3者へ開示、提供できるものとする。
(1)当該個人の同意がある場合。
(2)裁判所の令状に基づき開示を求められた場合。
(3)個人情報の保護に関する法律及びその他の法令に基づく場合。
会員について本規約に定めのない事項で必要な事項は、理事長の定めるところによる。
本規約は、平成23年7月1日から施行する。
〒600-8433
京都市下京区高辻通室町西入繁昌町290 元京都市立成徳中学校 3階
TEL: 075-354-8195 / FAX: 075-354-8198
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