2014年10月30日(木)- 11月13日(木)
建仁寺開山栄西禅師八百年大遠諱記念事業
本展覧会は栄西(ようさい)禅師八百年の大遠諱(だいおんき)にちなみ、現代の茶道の原型とされる、古式に則った四頭茶会(よつがしらちゃかい)を取り上げ、その道具に展覧を行います。建仁寺の四頭茶会で使われる道具の大半は江戸中期に伝わるもので、独特の特徴があります。通常は一堂に見ることはできない茶道具が下記の日程中特別に公開されます。
展示に合わせて小書院にて、一日50客限定で記念菓子付きの呈茶を行います。使用されるお茶碗は、実際に建仁寺の四頭茶会で使われている油滴の天目茶碗で、菓子器もお寺にまつわるものにて提供させていただきます。是非秋の美しい潮音庭を眺めながらお茶をお楽しみください。
【呈茶のお手伝い募集のお知らせ】
このたび 「建仁寺 栄西禅師八百年大遠諱記念事業」 として10/30~11/13の期間中、建仁寺小書院にて呈茶を行うこととなりました。つきましては、期間中お茶を点てていただける(点て出し)お手伝いの方を募集いたします。詳細は下記の通りとなっております。 ※募集は終了いたしました。ありがとうございました。
潮音庭 ※写真はイメージです
記念菓子 「風雷」