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雲龍図

雲龍図   雲龍図

All photographs © 2015 Museum of Fine Arts, Boston. Reproduced with permission.
綴プロジェクトにより制作された高精細複製品の画像を使用しております。禁無断転載。

  •  曽我蕭白(そがしょうはく)筆
  •  時代:江戸時代 18世紀
  •  材質:和紙に印刷
  •  員数:パネル八面
  •  テーマ:海外に渡った日本の文化財
  •  寸法:各面 縦 165.6 cm × 横 135.0 cm
  •  寄贈先:臨済宗天龍寺派 大本山 天龍寺(京都府京都市)
  • (原本)
  •  所蔵:ボストン美術館
  •  材質:紙本墨画

解説

縦165㎝、横10mあまりの漆黒の空間から姿を現す一匹の巨大な龍。作者はその型破りな画風から奇想の画家とも称される、曽我蕭白。画中の落款から宝暦13年(1763)、蕭白34歳の作と分かる。元は寺院を飾る襖であったと考えられるが、伝来は明らかではない。本作は日本美術収集家として著名なウィリアム・スタージス・ビゲローが収集、1911年、 襖から剥がされた状態でボストン美術館に収蔵され、近年の修復作業により本来の襖に近い形態に仕立て直された。頭尾の間に描かれたと考えられる4面の胴体部分は現在に伝わっていないが、ダイナミックな構図と力強い筆さばきで見る者を圧倒する本作は、蕭白の最高傑作と呼ぶにふさわしい。

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